八洲学園大学の図書館司書課程での学修を、あくまでも私の場合は次のように進めました。
私は本を読むのが遅く、レポートを書くのも遠い昔の大学時代でさえ得意とはいえなかったため、半年間で司書資格を取得するにはできるだけ早く学習をスタートするしかないと思いました。2月初旬に司書科目のシラバスが公開されると、先ずは基礎科目である図書館概論、情報サービス論、情報組織資源論の順にシラバスに記載された教科書を取り寄せて(できるだけAmazonなどで中古本を探しました)学習をスタートしました。
ところが、これまた説明・交流会で聞いて後で知ったことですが、教科書購入は原則として仮承認(3月初旬の履修登録開始後に登録を申請すると仮承認を受けます)の後で、とのことでした。なぜなら、登録申請が集中して定員を超えてその科目が履修できない可能性があることと、シラバス公開後にも教科書変更の可能性があるためだとのことです。実際、あるスクーリング科目では当初シラバスに記載された教科書の版が改訂になることがわかり、別の教科書に変更になりました。その授業では2つの教科書を並行して使うことになったので結果的には先に買っても問題はなかったのですが。
このように仮承認前の購入はリスクがあるので、早く学習を始めたい場合はまずは図書館で借りるなどして仮承認後に購入するのが良いかもしれません。