図書館とカフェと小鳥と

図書館司書資格取得までの記録と図書館やカフェそして愛鳥について

八洲学園大学で図書館司書資格を半年間で取得するまでの道のり ⑥試験

第1回、第2回のレポートに合格すると、科目修得試験あるいはレポートに進むことができます。レポートはそれまでと同じ形式ですが、自宅でインターネット上で受ける試験とはどのようなものなのか不安でいっぱいでした。

教科書や参考文献は持込可なので記述式の問題が多いかと予想しましたが、私が受験した科目の中では1科目1問のみでした。全体的に正誤問題が多かった印象です。正誤問題などの選択問題は設問の選択肢を1つ1つ教科書の巻末索引を使って確認していったため意外に時間がかかり、ある科目では時間ぎりぎりになってしまいました。索引の早引き能力も問われるかもしれません(実際に司書になったらレファレンスサービスを行う際に必要な能力といえます)。

一方、試験時間は科目によって違い、問題数に対して時間が長く取られている科目もあります。以前お伝えしたように試験途中で通信トラブルが起こった例が頭にあり(光回線であれば保障はされるとのことですが)しっかりと見直しをした上で時間が余ったときは早めに提出しました。

科目修得試験レポート期間は忙しく、なかなか試験勉強に時間はかけられないかもしれませんが、教科書にざっと目を通すくらいはしておくと余裕を持って試験に臨めるかと思います。

試験前の不安と試験中の焦りは大きいですが、レポート作成にかかった時間を考えると(あくまでもレポートを書くのが遅い私の場合ですが)結果的には科目修得レポートよりは試験の方が楽だと感じました。

とにかく体調を崩したりトラブルもなく無事に全ての試験とレポート提出を終えることができてほっとしています。あとは無事に全ての科目で単位取得できることを祈るばかりです。